折り鶴の名前の由来を、開店当初はよく聞かれていました。
鶴を折るとき、そこには何らかの想いを込めることが多くあります。
当店でも一杯の珈琲に心をこめて、という意味合いで名づけました。
開店当初、カウンターの上に折り紙を置いて、珈琲を待つ間に
鶴を折っていただいていました。
いろいろな形や、鶴以外のものもあったりしましたが、
ある程度出来上がったので、千羽鶴に作り上げ、祈りをこめて、
広島に送りました。
たくさんの皆様の心は、今広島に届けられました。
たいへん時間がかかってしまいましたが、ここに報告いたします。